目の病気

目の病気−白内障−

水晶体のしくみ高齢社会を反映して増加している病気の1つが、目の成人病である白内障です。現在、日本では年間70〜80万件程度の手術が行なわれていると推測されています。 白内障は、目のレンズの役割を果たす水晶体が白濁して視力が低下する病気で、最も多いのが老化に伴う老人性白内障です。白内障による視力低下は、60代で70%、70代で90%、80歳以上になるとほぼ100%の人に認められます。白内障の手術件数は7年前に比べて約2.5倍増加しています。

白内障と先進医療技術

今では生活していく上で本人が不便だと感じた時が手術時期です。白内障の手術は、痛みや体への負担が少ない方法で行われます。超音波によって濁った水晶体を砕いて、吸引し、人工眼内レンズ(水晶)を入れます。技術の進歩に伴い、縫合の必要がなく、手術時間も10〜20分で終了する技術が開発されています。平均入院日数は片眼で3〜5日ほどですが、40〜50歳代の健康な人なら日帰り手術も可能です。

ページトップへ戻る